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教育・保育について

子ども達の園での様子は定期的に撮影し、クラス前掲示板やfacebookにて情報を保護者にはもちろんの事、第三者にも適正に明示しています。

担当制保育

複数の保育教諭がいるクラスでも各々の子どもには担当の保育者を決めています。子どもは低年齢のときほど、保育者と1対1の関わりを必要としています。保育者との個別的で密接な関わりの中で絶対的に受け入れてもらえるという、安心感と信頼感を持って生活できます。

園外保育

園の周辺には豊かな自然があります。
乳母車に乗ってのお散歩、近くの公園や神社でのお弁当、年長児ではバスに乗ってお城、郵便局、消防署、美術館の見学など、年齢に応じた園外保育を実施して、地域の自然、交通機関、施設などについて知ります。

茶道・音楽・英語レッスン

5才児は月1回お茶の稽古に参加し、伝統的な日本の文化を学びます。
4・5歳児は専門の音楽講師から鼓隊、鍵盤ハーモニカ、リズムあそび等の指導を受け、運動会、生活発表会等で披露します。
4・5歳児は外部から英語講師を招き、月に一度英語の指導を受け、運動会、生活発表会等で披露します。

連絡ノート

毎日の子どもの様子については、各自で連絡ノートを用意してもらい、それに書き込んでお知らせしています。保護者の意見も書いてもらい、意思の疎通がはかれるようにしています。

お誕生のお祝い

嬉しいお誕生日は、その子が生まれたその日にお祝いします。
家族みんなに祝福されてこの世に生まれた、大切な存在の自分を実感してもらうためにクラス毎に工夫を凝らしたお祝いをします。

食育保育

自分の生命を支える食事、食材への関心と感謝を育てるために、様々な食材に触れたり、クッキング、野菜の栽培、焼き芋などの活動を取り入れ、その活動が家庭へと連携する工夫をしています。

男女共同参画の視点

保育の中で、男女の差を別けたりはしません。例えば、名前の呼び方は男女共に「ちゃん」付けで呼びます。
又あそびの中でも性別による役割分業が固定化しないよう、気をつけています。

異年齢でのあそび

(にこにこタイム)
月2回は全園活動のにこにこタイム。
散歩、コーナーあそび、水遊び、ミニ運動会、マラソン大会、クッキングなどがあります。
年長児が小さい子の面倒を見たり、小さい子は「大きくなったら」の憧れと共に、異年齢での関わりを学びます。

子育て支援・育児相談

育児について相談したいときには、育児相談の研修を受けた担当保育教諭がいつでも相談にのることができます。

苦情相談窓口

保護者からの苦情や相談に対する窓口を設けています。
副園長/主幹教諭、園長、第三者委員で解決にあたっています。